発達障害について– category –
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限局性学習障害
知的な遅れはないにもかかわらず、「読み」「書き」「計算」といった、特定の学習に大きな困難が生じるのが限局性学習障害(SLD)の特徴です。物語の内容の理解が難しいといった学問としての国語や算数が苦手、ということではなく、「文字が逆さに見える」「... -
言語発達障害
定型発達児に比べて、言葉の数が少なかったり、長文でお話しが出来なかったり、相手が話していることを理解できなかったり、助詞が使いこなせなかったり、発音がはっきりしなかったり、といった、言語取得の遅れた状態を、言語発達障害と言います。 ... -
発達性協調運動障害
発達性協調運動障害は、個々の身体機能に問題がないにもかかわらず、極端に不器用で、運動が苦手、というお子さまたちです。これまでは、「練習不足」「ふざけている」などと思われたり、叱られたりして、お子さま自身も困っていましたが、現在は、脳が運... -
吃音(症)
【吃音とは?】 吃音は、話し言葉が滑らかに出ない「発話障害」の一つです。「す、す、すいか」と音を繰り返したり、「すーーいか」と引き延ばしたり、「・・・・すいか」と言葉を出せずに間が空いてしまう、という特徴が多く見られます。Pal教室を利用す... -
トゥレット症候群
【トゥレット症候群とは?】 トゥレット症候群は、多種類の運動チック(まばたきや首振りなど、突然に起こる素早い運動の繰り返し)と一つ以上の音声チック(咳払い、鼻鳴らしなど、運動チックと同様の特徴を持つ発声)が一年以上にわたり続く重症なチック... -
注意欠陥多動性障害(AD/HD)
【とは?】 注意欠陥多動性障害(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)は、「不注意(集中できない)」「多動・多弁(じっとしていられない)」「衝動的な行動(考えるよりも先に動く)」などを特徴とする発達障害です。注意欠陥多動性障害の特徴は、... -
自閉スペクトラム症<ASD>
自閉症は、こだわりが強くみられ、人とコミュニケーションを取ることが困難であることが大きな特徴です。言葉や知的発達の遅れを伴うことが多いですが、「高機能自閉症」や「アスペルガー症候群」と呼ばれるお子さまたちは、知的発達の遅れがない分、本人...
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